1999

自分が行ったライブはチケットの画像(残ってないものもあり)と簡単な感想を追記した。

WHO THE FUCK IS THE ROOSTER? '99 5/29 赤坂BLITZ
「RESPECTABLE ROOSTERS」

(花田裕之:VO,G/下山淳:G/井上富雄:B/池畑潤二:D)
1.DO THE BOOGIE
2.MONA
3.FOOL FOR YOU
4.ニュールンベルグでささやいて
5.撃沈魚雷
6.バリウム・ピルス
7.新型セドリック
8.HEY GIRL
9.どうしようもない恋の唄
10.NEON BOY


ルースターズのトリビュート盤「RESPECTABLE ROOSTERS」発売を記念しての
ライブ。花田、下山、井上、池畑がWHO THE FUCK IS THE ROOSTER?名義で
出演。

他にPOTSHOT、THE GROOVERS、GYOGUN REND'S、PEALOUT、the pillows
が出演。花田さんは各バンドでそれぞれ1曲ずつ共演もしている。
(POTSHOT「Let's Rock」、THE GROOVERS「Sitting On The Fence」、GYOGUN
REND'S「LEATHER BOOTS」、PEALOUT「C.M.C.」、the pillows「GOOD DREAMS」)。

肝心のWHO THE FUCK IS THE ROOSTER?のライブだが、悪くはないんだけど
「まだまだこんなもんじゃないだろ」というのが当時の正直な感想。

あと、これは私だけかもしれないが、確かに当時ルースターズ再評価で盛り上が
っていたが、それはあくまで初期ルースターズであって自分の好きな中期、後期は
ほとんど無視されていたのが歯がゆかったというのもある。この日のライブも大江
在籍時のナンバーばかりだったし。

そういう意味で最後の「NEON BOY」はめちゃくちゃ嬉しかった。最後の最後で花
田・下山が意地を見せたように思ったのだ。
あとは「バリウム・ピルス」が良かった。ライブで聴いたのはこの時が最初で最後
になるが、照明が暗くてダークなイメージのこの日のライブを象徴するような出来
だった。

また余談だがPOTSHOTのベースは後にジプシーズに参加する市川勝也氏なの
だが、当時の私は知るよしもない(笑)。





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